『天国からの手紙執筆代行業』
死者に代わって遺族へ向けて手紙を書く。
代行業と言っているものの、金銭のやりとりはない。
「そんなの、ただの詐欺じゃない」
「金品を要求しているわけじゃない。私はただ手紙を書いて、送っているだけ」
「それが本人の、本当の気持ちかかなんて知り得ない」
「死人に口なし。だから私がかたっている」
語る・騙る。
「死んだ人のためを思って書いているわけじゃない。残された人の事を思って書いているんだ」
「……偽善。ううん、欺瞞ね」
「それでもみんな、求めてるんだ」
これ以上は形になりそうもないなぁ。
あ、お久しぶりです。生きています。
といっても更新するわけではありません。むしろいい加減更新停止中宣言出した方がいいんじゃないかしら という。
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