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ししるいるい

語感の割に悲惨な意味合いを持つ。

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2017/06/28(Wed)03:52

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思い付いたネタを書き殴る

2010/07/25(Sun)17:46

『天国からの手紙執筆代行業』
死者に代わって遺族へ向けて手紙を書く。
代行業と言っているものの、金銭のやりとりはない。

「そんなの、ただの詐欺じゃない」

「金品を要求しているわけじゃない。私はただ手紙を書いて、送っているだけ」

「それが本人の、本当の気持ちかかなんて知り得ない」

「死人に口なし。だから私がかたっている」
語る・騙る。

「死んだ人のためを思って書いているわけじゃない。残された人の事を思って書いているんだ」
「……偽善。ううん、欺瞞ね」

「それでもみんな、求めてるんだ」


これ以上は形になりそうもないなぁ。
あ、お久しぶりです。生きています。
といっても更新するわけではありません。むしろいい加減更新停止中宣言出した方がいいんじゃないかしら という。

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No.152|創作メモComment(4)Trackback(0)

健康です。

2010/05/03(Mon)15:41

「あー、死に体」

「死ねば」

「あ、いまね、しにていって言ったんだよ。文字じゃないと分からないかもしれないけど」

「そう」

「ほら、体ってていって読むじゃん、世間体みたいな」

「で?」

「あと死体ともかかっててさ、死にたいという意思表示とともに死体になるという将来への暗示というかそういう」

「相撲用語」

「え?」

「死に体って相撲用語だよ」

「そうなの? しにたいが?」

「うん」

「どういういみ」

「ググれ」


「ふうん。じゃあとにかく死にたいって言って変な顔されたら『相撲用語ですよ』って言えば良いんだ」




「あれでしょ、氏ねみたいなかんじで。死ねじゃなくて氏ねみたいなやつ」




「……へんじくらいしてよ……」


No.151|フィクションComment(0)Trackback(0)

らき★すた的な

2010/02/09(Tue)23:02

「右と左、どっちがどっちだかたまにわからなくならない?」

「えー、わかるよそんなの。お箸を持つ方が右でー、お茶碗を持つ方が左だよ」


「祝日にうるさい方が右? 君が代が流れると座る方が左?」

「え?」

「あれ? 違う?」

No.150|電報ですよComment(4)Trackback(0)

某オープニングを見ながら。

2009/08/25(Tue)16:38


男のコラージュ作品には必ず人の目がちりばめられていた。
その独特な作風から一般受けはしないものの、一部に熱狂的なファンを持ち、根強い人気を誇っていた。

そんな彼へのインタビューを兼ねてアトリエへ訪問した私は、そこが意外と整理されていることに驚く。
昨日今日で片付けられるような綺麗さではない。

「散らかっていると落ち着かないんですよ。潔癖症なので」
枯れ木のようにやせ細った彼は肩をすくめながらそう言った。
奇抜な色遣いと構図、生理的な嫌悪感を表現しつつもどこか小脳の部分で惹かれる悪夢のような作品を作る彼には似つかわしくなく、どこにでもいそうな青年だ。

インタビューは滞りなく進む。この手の人間にありがちな偏屈さもなく、とてもしゃべり慣れているようだったので、特別あとで修正していく必要もなさそうだ。
いや、ある意味肩すかしかもしれない。彼のファンももっと奇抜で電波な発言をするような人間性を求めているかもしれないし、私も本当はそういうところを期待していた。

「ところで、作中に必ず人間の目が出てきますよね? あれにはなにか意味というか、メッセージのようなものがあるんですか?」
「好きなんです」
「人間の目が?」
「というか、人の目をくりぬくというのが」
「くりぬく?」
「写真をですね、こう、切るじゃないですか。あれがくりぬく作業みたいで、そう、興奮するんです」
「なるほど……」
すると、彼はじっと私の目を見て尋ねた。
「あの……お願いしてもいいですか?」
「はい?」
「写真、撮らせてもらいたいんです」



ぞくりとした。



おしまい。


No.149|ショートショートのようなものComment(2)Trackback(0)

もういっちょ

2009/06/25(Thu)10:27

るるぶ
誌名はコピーライターの中村牧江が命名したもので、「見る」「食べる」「遊ぶ」の末尾を取ったものである。



べ「……俺はどこへ……?」
る「いや、君、末尾じゃないから」

No.148|日々の事Comment(0)Trackback(0)